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MESSAGE

トップメッセージ

社員との対話を大切に、
最先端の半導体工場を構築・管理する。
代表取締役社長 川下信孝

インタビュー風景

最先端の半導体業界を支えるファシリティという仕事

当社は2020年に設立した会社です。
設立当初はNECファシリティーズとソニーセミコンダクタマニュファクチャリングを母体とした会社でしたが、2023年4月1日には社名をNECプラントエンジニアリングに改称し、NECファシリティーズの100%持ち株会社として、新しくスタートしました。 母体となる会社からは、多くの人材、知識、技術を承継しており、ファシリティ(=施設管理)を通して半導体業界を支える、非常に重要な業務を担っています。現在は、九州と東北に7ヶ所の事業所があります。
半導体製造工場の施設を構築・管理するのが我々の仕事です。施設は大きく、世界的な需要にあわせて工場も次々建設されています。最先端の技術が導入されている工場だからこそ、その施設を預かる我々の仕事は、ファシリティの世界でもトップレベルであるといえるでしょう。この専門領域を、ぜひ多くの皆さんに、仕事を通して学び・身につけていただきたいと思っています。

インタビュー風景

広い世界へのチャレンジ

自分のキャリアを振り返ると、概ね3年周期でいろんな部署に異動し、新しいことへの取り組みや新しい組織の立ち上げを行ってきました。
若い人にも、自分の領域に規制をかけず、それがどんどん広がるようにチャレンジしてほしいと思っています。

国家資格を取得し従事する、やりがいのある仕事

ファシリティという仕事は非常に専門的な領域で、国家資格と結びついています。一般的な会社のエンジニアが学んだスキルは、どうしても活かせる範囲が限定されます。しかし、ファシリティというのは、いくつもの国家資格を取得し従事する仕事のため、どの会社でも活かせるスキルです。
資格の取得にあたり、社内では講習会や受験費用のサポートをしています。世の中に出て、自分を活かし、伸ばしていきたいという人には最適な職場環境が揃っています。
大きな会社に入ると、大抵は分業制になっているので全体の流れがつかみにくく、また部分的な仕事しかできないことが往々にしてあります。しかし当社ほどの規模の会社だと、全体の流れを理解したうえで、専門的な業務に取り組むことができます。
当社の事業領域は、建設事業およびファシリティ施設管理事業です。工場建屋の構築だけではなく、省コスト・省エネルギーを実現するファシリティ施設の構築にも貢献します。また、24時間365日動かし続けなければなりませんので、施設にトラブルがあると生産ラインが停止してしまい、大きな損害をお客様に与えてしまいます。日常的な運転管理だけではなく、責任が重い分、やりがいのある仕事だと言えます。

インタビュー風景

将来への可能性

半導体製造というのは、大規模で繊細な、かつ、大きなリスクと隣り合わせの事業ですが、それに関わり続けることで、会社の価値を高く保つことができます。現在でも高い品質をお客様に提供することに努めていますが、更に質を高めたサービスや提案を行う会社として、事業領域を広げていくことができると考えています。
将来の利益の源泉を複眼的に見ることができるのも我々のビジネスの強みです。

若手社員と対話をする重要性

私は今、若手の社員と直接話す機会を多く持つようにしています。話を聞くと社員の考えていることが非常によくわかります。時には厳しい意見もありますが、社長としては、相談してもらうことで、少しでも風通しの良い会社にしていきたいと考えています。
仕事には人の繋がりがあり、私もこれまで多くの人に助けられて今があります。だからこそ、社員としっかり正面から向き合って、一緒に仕事をしていきたいですね。

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